サイバーデモクラシー ━サイバースペースと民主主義の関係━
対象
大学院生(修士課程・博士課程) または 修士号・博士号を取得した若手研究者・社会人
専門分野やテーマに関係する知識の有無等は不問です。異分野大喜利では、多様な分野を専門にする参加者の皆様に対話していただくことを期待しております。そのため、事前知識なしで企画に参加いただけるように考えて運営をしておりますので、どんな方でもお気軽にご参加ください!
参加登録
参加登録は下記リンクからお願いします。
https://forms.gle/FNjbSu7CQoZ9CCSG6
ワークショップ概要
アラブの春から米国議会議事堂襲撃事件まで、ここ10年間の政治的変化はサイバースペース抜きでは語ることはできません。SNSが民主化運動に対して大きな役割を果たしてから、政府によるネット遮断、検閲強化の動きやフェイクニュースに扇動される群衆などサイバースペースと民主主義の関係が着目されています。
今回は話題提供者として、京都大学ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)特定研究員 奥井 剛さんをお迎えし、このサイバーデモクラシーの問題について参加者の皆様と一緒に考えていきたいと思います。「サイバースペースの何が民主化を促進・退行させるのか?」や「サイバースペースにおける自由の条件は何か?」といった、1つの学問分野の知見だけでは考えることの難しい問題をめぐる対話の場への参加をお待ちしています。
超分野大喜利とは?
異なる分野を専門とする大学院生や若手研究者・社会人が集い、異分野融合的なおもしろい発想を創発させる対話の場。毎月、話題提供者をお迎えし、普段の研究や仕事の中で考えている問いを紹介し、その問いに対して参加者の専門分野の視点を活かして一緒に考えることで、専門分野を「超」えた視点の創造を目指す。
話題提供者プロフィール
京都大学ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)特定研究員 奥井 剛
専門:政治哲学、生命倫理学
略歴:2019年京都大学大学総合生存学館博士課程修了。同年4月から一年間、同大学院にて非常勤研究員を務め、2020年4月より現職。
URL:https://ashbi.kyoto-u.ac.jp/ja/members/go-okui/
問い合わせ先
超分野大喜利プロジェクト:夫津木廣大(京都大学博士課程)
futsuki.kouta.22u★st.kyoto-u.ac.jp ←★を@にご変換ください