Workshop
ワークショップ
京都を元気にする「ホテル利用学」 ――暮らしと社会を考える多分野アプローチ――<第2回>「学術としてのホテル利用学に向けて」
メンバー
高山 佳奈子
馬 強
笠原 秀一
渡辺 玲
舟橋 栄二
ワークショップ概要
「新しい生活様式」は経済活動を縮小させていますが、同時に、新たなビジネスモデルやサービスも生じてきている。消費者、労働者、青少年として利用者の立場にある人を保護しながら、経済を活性化する工夫にも誘因を与えるには、どのような制度設計が望ましいでしょうか。この研究企画では、今大きく変動しているホテル利用を素材として、持続可能なビジネスを方向づけるための一般理論を考えていきたいと思います。第1回の研究会では、さまざまな専門職業の方から、主にホテル利用の現場についての知見や意見を出してもらいます。これを元に、第2回の研究会では、多方面からの学術的なアプローチで分析と社会的提言を展望します。
<第2回>「学術としてのホテル利用学に向けて」
1.渡辺 玲 氏「ホテル利用学の全体像と社会的意義」
2.舟橋 栄二 氏「人生を豊かにする『観光でも仕事でもない』第3のホテル利用の実践報告
――旅から旅へ、最高のシニア人生を目指して」
3.高山 佳奈子 氏「ホテル利用と人権保護の諸側面」
コメント: 各分野の研究者・専門家から全体討論
http://hotel.law.kyoto-u.ac.jp/
お問い合わせ 髙山 佳奈子 takayama(at)law.kyoto-u.ac.jp