Workshop
ワークショップ

英語教育・研究における第二言語習得の評価の活用法

開催日

令和元年9月19日(木)9:00-17:00

会場

なし

メンバー

<基調講演>
Professor Barry O’Sullivan, Head of Research and Development in Language Assessment, British Council
(1) Mr. Gordon Allan, Program Chair, New Directions in Language Assessment, Yokohama,
British Council (Tokyo)
(2) 安田知恵、ブリティッシュカウンシル(東京) 試験部長
<学内企画メンバー>
(1) 堀口 由貴男、工学研究科機械理工学専攻機械システム創成学講座 助教 システム工学
(2) 西川 美香子、工学附属基盤教育研究センター 講師 応用言語・英語教育

ワークショップ概要

2020年から大学入試センター試験に替わり始まる「大学入学共通テスト」において英語の民間試験が活用されることになり、国立大学協会は民間試験を受験生に課す方針を公表した。一方で、測定する英語能力や目的が異なる複数種の英語能力測定テストの成績を入学者選抜のために標準化することが可能かなど、民間試験利用の問題を指摘する声もあります。英語能力測定テストを賢く利用するためには、それらがどのようにデザインされ何を課題に研究開発が進められているかを学ぶ必要があると思われます。また、諸外国での活用事例を学ぶことも有効でしょう。英語能力測定に関するニーズとシーズの間にあるギャップは能力測定の専門家とテスト利用者の交流を通じて顕著になりますが、そのような場は限られています。本企画で国際ワークショップを開催する最大の目的は、異分野の専門家が英語教育のコミュニティに加わることで、新しい学術領域の形成を模索することにあります。

タイトル:Linking Language Assessment, Teaching and Research

プログラム(仮)

 午前の部

・ 開場(受付)      9:30-10:00

・ 挨拶(京都大学)     10:15-10:30 

・ 基調講演         10:30-11:30

Professor Barry O’Sullivan, Head of Research and Development in Language Assessment, British Council

午後の部

・ 話題提供(講演者3名)  13:00-13:30

・ ワークショップ      13:30-14:30

テーマ(1)Equality, Diversity, and Inclusion (ファシリテーター1)

テーマ(2)Implementing Performance Assessment(ファシリテーター2)

テーマ(3)Technology in Language Assessment(ファシリテーター3)

・ 休憩 14:30-15:00

・ 各グループの報告とまとめ 15:00-16:00 Facilitatorによる報告

・ 報告へのフィードバック  16:00-16:30

質疑応答、結びの挨拶   16:30-16:45