Workshop
ワークショップ

ヨーロッパ複合国家論の可能性─イギリス思想史研究との対話─

開催日

2017年1月28日(土)~29日(日)

会場

京都大学 国際科学イノベーション棟 5F会議室
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/downlodemap/documents/2016/main.pdf  69番建物)

メンバー

岩井 淳
 :静岡大学人文社会科学部・教授/西洋史(イギリス史)
木村 俊道
 :九州大学法学研究院・教授/政治思想史(イギリス)
桑島 秀樹

 :広島大学総合科学研究科・教授/美学・哲学(アイルランド)
安武 真隆
 :関西大学政策創造学部・教授/政治思想史(フランス)
森 直人
 :高知大学人文社会科学部・准教授/経済思想史(イギリス、特にスコットランド)
佐藤 一進
 :京都精華大学芸術学部・准教授/現代社会論・社会思想
武井 敬亮
 :京都大学経済学研究科経済資料センター・ジュニア・リサーチャー/社会思想史(イギリス)
小山 哲
 :京都大学文学研究科・教授/西洋史(ポーランド史)
大津留 厚
 :神戸大学人文学研究科・教授/西洋史(オーストリア史)
勝田 俊輔
 :東京大学人文社会系研究科・准教授/西洋史(アイルランド史)
齋藤 英里
 :武蔵野大学経済学部・教授/経済史(イギリス、日本)
中島 渉
 :明治大学商学部・教授/英文学
貫 龍太
 :京都大学大学院経済学研究科・博士後期課程学生/社会思想史(イギリス、特にアイルランド)
衣笠 太朗
 :東京大学大学院大学院総合文化研究科・博士課程学生/ 西洋史(ドイツ・ポーランド関係史)
望月 秀人
 :日本福祉大学・非常勤講師/西洋史(ドイツ・オランダ関係史)
鎌田 厚志
 :九州大学大学院法学府・協力研究員/政治思想史(イギリス、特にスコットランド)
竹澤 祐丈
 :京都大学経済学研究科・准教授/社会思想史(イギリス)

ワークショップ概要

*参加申込みは下段URLからご登録ください*
   ◆1月28日(土)
    13:00-13:10 趣旨説明:竹澤祐丈(京都大学経済学研究科・准教授)
    13:10-13:40 基調報告:岩井 淳(静岡大学人文社会科学部・教授)「イギリス複合国家論の展開(仮題)」
    Ⅰ.ヨーロッパの複合国家研究
    13:40-14:10 フランス思想史からの複合国家論:安武真隆(関西大学政策創造学部・教授)
    14:10-14:20 休憩
    14:20-14:50 ポーランド史からの複合国家論:小山 哲(京都大学文学研究科・教授)
    14:50-15:20 オーストリア史からの複合国家論:大津留 厚(神戸大学人文学研究科・教授)
    15:20-15:30 休憩
    15:30-15:45 コメント1:望月秀人(日本福祉大学・非常勤講師)
    15:45-16:00 コメント2:衣笠太朗(東京大学大学院大学院総合文化研究科・博士課程学生)
    16:00-17:00 フロアからの討論
    17:30-20:00 懇親会  (参加費:4,000円程度、会場:京都大学本部構内「カンフォーラ」)
   ◆1月29日(日)
    Ⅱ.アイルランドと複合国家論
     9:00- 9:30 アイルランド史からの複合国家論:勝田俊輔(東京大学人文社会系研究科・准教授)
     9:30-10:00 スウィフトと複合国家:中島 渉(明治大学商学部・教授)
    10:00-10:30 日本の植民学におけるアイルランド認識と複合国家論:齋藤英里(武蔵野大学経済学部・教授)
    10:30-10:45 休憩
    10:45-11:00 コメント3:鎌田厚志(九州大学大学院法学府・協力研究員)
    11:00-11:15 コメント4:貫 龍太(京都大学大学院経済学研究科・博士後期課程学生)
    11:15-12:15 フロアからの討論
    Ⅲ.思想史からの応答と総括討論  
    12:15-13:30 昼食&休憩
    13:30-14:00 イギリス思想史における複合国家論の可能性:竹澤祐丈(京都大学経済学研究科・准教授)
    14:00-16:30 総括討論
    16:30     閉会のご挨拶:イギリス思想史研究のイノヴェーションに向けて
**参加申し込み**
下記URLからお申込ください
https://goo.gl/forms/Zz6KsOFtwXqc50ep2