どう活かす?新しい研究のすすめ方 オープンサイエンス
開催日
2016年1月8日(金)13時~18時
会場
MTRL KYOTO
( https://mtrl.net/kyoto/ )
近年のインターネットの急速な発達は、アカデミアに「オープンサイエンス」と呼ばれる新たな流れをもたらしている。その恩恵を最も受けている形の一つが、研究者が市民に向けて研究をオープンにし、資金やマンパワーなど市民の手を借りて市民とともに進める新しい研究スタイルである。しかしながら、こういった新しい概念や試みは研究者の個別の挑戦に留まっており、分野横断的かつ体系的にその可能性と限界を見極め、フィードバックする機会は日本国内にほとんどなかった。そこで、私たちは2016年1月8日にワークショップ「オープンサイエンス革命を活用した研究スタイルの実践と新展開」を企画している。ここでは、オープンサイエンスにアプローチしている多様な研究者を集め、市民とともにオープンサイエンス革命を正しく活用する共通の方法論を描き出すことを目指している。
代表者 | 末広 亘(京都大学農学研究科 博士課程) 榎戸 輝揚 (京都大学 白眉センター /理学研究科 特定准教授) |
メンバー | 榎戸 輝揚 (京都大学 白眉センター / 理学研究科 特定准教授) 末広 亘(京都大学農学研究科 博士課程) 柴藤 亮介(アカデミスト株式会社 代表取締役社長) |
連絡先 | openscience.kyoto@gmail.com |
主な活動場所 | MTRL KYOTO |
若手でやる気のある研究者のみなさん、一緒にオープンサイエンス革命をどう活用できるのか、そのリアルを感じ、未来を一緒に考えてみませんか?
科学に興味のある皆さん、研究者と市民の垣根は低くなって、一緒に何かを「つくる」可能性がぐんぐん広がってきています。科学者とともにワクワクできるサイエンスの可能性を一緒に探ってみませんか?