Research Platform
分野横断プラットフォーム

移民の社会統合

本グループは日本語教育支援を必要とする生徒の学習支援を行う学生、研究者から構成されている。

人の国際移動が盛んになるにつれ、日本でも日本語を十分に解しない児童や生徒が増大している。移民の多くは日本国籍をすでに取得していたり、父親が日本人であるなど、日本にルーツを持つものが多い。こうした人々を支援することは人口減少社会においてますます重要となるであろう。移民に対する支援は次世代を担う人々の社会統合を考えるうえで重要である。本グループは移民に対する日本語支援のほかに、フィリピン政府在外フィリピン人委員会における日本の状況報告会の開催、フィリピン政府職員の招聘と日本の現状視察、セミナーの開催などを行っている。

代表者安里和晃 京都大学大学院文学研究科特定准教授
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2014/141205_1.html
メンバー辻本登志子 京都大学アジア研究教育ユニット研究員

吉田絵弥 京都大学大学院文学研究科修士課程

伊藤志穂 京都大学大学院文学研究科修士課程

額田聖菜 京都大学大学院文学研究科修士課程

山脇真由 京都大学文学部学生

丹羽功貴 京都大学文学部学生
連絡先asatowako@gmail.com
主な活動場所京都大学大学院文学研究科

ワークショップ