人工知能技術が浸透する社会
開催日
2014/09/12
会場
京都大学iCeMS 本館 2 階
人工知能の社会実装の流れが加速するなか、今後生じるだろう課題や制度設計について、人工知能研究者と人文・社会科学研究者が新しい価値観の創出を目指し対話を行っています。
人工知能技術は社会への浸透を急速に深めていく様相を呈しています。GoogleGlass等のウェアラブルデバイスが普及に向けた第一歩を踏み出し、自律的に走行・飛行するロボットカーやマルチコプターが続々登場し、またエンターテイメントの分野でもWatsonが人間を超える能力を示し、卓越した囲碁プレイヤーも生み出されようとします。このような社会状況、技術動向からも、様々な知能技術と社会の関係について改めて考えざるを得ない状況になってきています。 本ネットワークは、人工知能と社会の相互作用や社会像について議論することを目的とした分野横断的な組織であり、学内外の人工知能研究者と人文・社会学研究者の対話のプラットフォームを提供することを目指しています。
代表者 | 秋谷 直矩(京都大学・物質-細胞統合システム拠点) 江間 有沙(京都大学・白眉センター) 服部 宏充(立命館大学・情報理工学部) |
メンバー | 秋谷 直矩(京都大学・物質-細胞統合システム拠点) 市瀬 龍太郎(国立情報学研究所) 江間 有沙(京都大学・白眉センター) 大澤 博隆(筑波大学・システム情報系) 大家 慎也(神戸大学・人文学研究科) 神崎 宣次(滋賀大学・教育学部) 久木田 水生(名古屋大学大学院・情報科学研究科) 田中 幹人(早稲田大学・政治経済学術院) 服部 宏充(立命館大学・情報理工学部) 本田 康二郎(金沢医科大学・一般教育機構) 宮野 公樹(京都大学・学際融合教育研究推進センター) 八代 嘉美(京都大学・iPS細胞研究所) 山下 倫央(産業技術総合研究所・サービス工学研究センター) (五十音順) |
関連情報 | 研究グループのホームページ http:/web4ais.wpblog.jp/ |
主な活動場所 | 不特定(主に京都大学キャンパス内) |