京都大学アカデミックデイ2025

進め!止まれ!また進め!DNA複製のなぞ

研究者からの一言:DNA複製の研究が発がん予防につながるかも?

生命の設計図DNAは、成長して細胞が分裂するのに伴って「複製」され、増えていきます。DNA複製はどのように制御されているのでしょう?本ブースでは細胞からDNAまでを段階的に掘り下げ、それにまつわるお話を展開していきます。

出展代表者

大学院生命科学研究科
 五十嵐 太一 特任助教

参加者

大学院生命科学研究科
 今村 力也 助教

関連URL

https://www.rbc.kyoto-u.ac.jp/genome_stress/

来場者より

地道にガンバッテル賞
ポスター見やすかった賞
説明がわかりやすかったで賞
(久々に昔の気持ちを思い出せたので)エモかったで賞
説明・イラストが分かりやすかった賞
ぼくの話を聞いてくれた賞
自分の細胞賞
進路の参考になりました賞
とても勉強になりました!ご丁寧にありがとうございますで賞
赤裸々賞
次世代の研究者も複製しちゃえ賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

海底二万海里

ジュール・ベルヌ(作)、清水 正和(訳)、A.ド・ヌヴィル(画)

中学生の時に何度も読み返しました。冒険譚としての楽しみはもちろんのこと、主人公の教授とその助手が、膨大な海洋生物を緻密に分類していく描写が妙に心地良く、「学者」という職業への憧れの原点となりました。彼らの語る系統図を自分でノートに描きだして、地球上の生物が皆同じ起源に由来することに気づいたときの衝撃は、DNA複製を研究したいという理由として、今も私の軸になっています。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

系統樹思考の世界

三中 信宏

歴史学の研究者が自身の理論を検証するには、タイムマシンで過去を改変して反証を示すべきですが、無理です。同様に、生物を時空間的な観点から研究する方法にも限界があります。そうした背景から、歴史学や生物学は「厳密な科学ではない」と軽視される風潮がありました。帰納法や演繹法で導き出せない結論や推論は、どのように展開すべきか?生物学の質が問われる時代だからこそ、読むべき一冊です。

若者にお勧めしたい本

生物学

石川 統(編)

分子生物学から生態学まで。生物学者を志す中学生・高校生にこそ読んでほしい王道の教科書。

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