京都大学アカデミックデイ2025

負けるが勝ち? 鳥インフルエンザに合成生物学で立ち向かう

研究者からの一言:研究の面白さ、大変さを見に来て感じてください

世界中の食を支える「ニワトリ」。毎年、高病原性の鳥インフルエンザにより多くのニワトリが被害を受けています。京都大学の学部生による研究チームiGEM Kyotoでは、さまざまな遺伝子の部品を組み合わせる「合成生物学」の技術を使って、ニワトリを鳥インフルエンザから守る方法の開発を試みています。ニワトリの細胞をウイルスに負けないように「強く」するのではなく、反対に「弱く」することで結果としてニワトリを守る。「逆転の発想」から始まった研究がどのような成果に至ったか、これまでの過程を共有し、問題解決までの道のりを議論します。

出展代表者

医生物学研究所
 北畠 真 助教

参加者

農学部
 中村 陽斗 学部2年
 新田 紗也 学部1年
薬学部
 西坂 勇星 学部1年

来場者より

バクテリオファージの模型欲しいです賞
ワクワクしたで賞
1年2年生でがんばっているで賞
お金がないのにがんばってくれたで賞
大富豪になって支援したいで賞
ワクワクしたで賞
これからも研究をがんばってほしいで賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

微生物の狩人 (上・下)

ポール・ド・クライフ(著)、秋元 寿恵夫(訳)

研究のモチベーションや楽しみ、苦労。発見が世界を変える瞬間。読むだけで、研究者になったような興奮を感じました。

若者にお勧めしたい本

二重らせん

ジェームス.D・ワトソン(著)、江上 不二夫、中村 桂子(訳)

DNAの二重らせん構造発見に関わる当事者のエピソード。著者は話を「盛る」性質があるらしく、登場人物の性格などはかなりデフォルメされていると言われます。しかしそれを差し引いても、大きな発見に少しずつ近づくスリルを当事者目線で味わえるこの本は面白い。

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