京都大学アカデミックデイ2025

顕微鏡で観てみよう!植物のカタチ

研究者からの一言:日々見かける植物、その中身を顕微鏡で覗いてみませんか?

身近な植物も、顕微鏡で観察すると驚くほど精巧で美しい構造をもっています。光合成による物質生産・酸素供給だけでなく、私たちの生活を多方面から支える植物。その微細構造がどのような意義を持っているのかはまだまだ多くの謎が残されています。植物のカタチに込められた不思議を、あなたも一緒に考えてみませんか?

出展代表者

大学院農学研究科
 加藤 優太 研究員

参加者

大学院農学研究科
 上妻 馨梨 助教
 播本 慎太郎 修士課程2年
 田口 智也 修士課程2年
 吉村 恵慈 修士課程1年
 三浦 健太 修士課程1年
農学部
 北村 汐里 学部4年

関連URL

https://x.com/plantbymicro

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本:収録数600種以上!

岩槻 秀明

植物は身近なようで心理的には意外と遠いものです。この本を片手に今まで知らなかった植物の名前、その生態、特徴を知っていくと、植物との距離が縮まり、見えていたけど知らなかった世界が広がり、日々が楽しくなります。

自分の研究に関連して紹介したい本

植物の形には意味がある

園池 公毅

植物のカタチについての思案を広げたくなった方にお勧めの本です。そして、まだまだわからないことがたくさんあることも実感されると思います。少しずつ、世界を広げていきましょう。

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