京都大学アカデミックデイ2025

宇宙の「はじまり」を次世代のエネルギーに——物理と計算で描く未来

研究者からの一言:コンピュータやAIがエネルギー問題を解決?

私たちの身の回りの元素は、宇宙誕生からおよそ3分後、核融合反応で生まれました。核融合は、分裂でなく融合からエネルギーを生む反応で、太陽もこの力で輝いています。この「宇宙のエネルギー」を地上で活用するため、物理と計算のチカラで挑む研究を紹介します。どんな仕組み? 何が難しい? 安全なの? どう実現? みなさんと共に考えます。

出展代表者

大学院エネルギー科学研究科
 松山 顕之 准教授

参加者

大学院エネルギー科学研究科
 荒屋敷 大和 修士課程1年
 丹治 史哉 修士課程1年
 二村 草輔 修士課程1年

関連URL

http://www.em-energy.energy.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

未来の事を考えているで賞
ドーナツ賞
核融合発電はやく実現してほしいで賞
大いに期待してる賞
夢があるで賞
BIG BAN賞
おはなしがおもしろかった賞
う~ん、わからん賞
とてもわかりやすい説明でした賞
すごい温度で賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

ソフィーの世界:哲学者からの不思議な手紙

ヨースタイン・ゴルデル / 池田 香代子(訳)

中学生の頃、英語の教科書の教材だったのを興味をもって読んだように思います。社会のあり方や物事の真理を追求して考えるようになったきっかけの本でした。何事も「自分で考えること」が楽しくなり、気がついたら研究者になっていたという感じです。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか?:“ゆるい職場”時代の人材育成の科学

古谷 星斗

ハマっているというとちょっと違いますが少子高齢化の今、大学教員として学生の置かれた状況を日々勉強中です。昔は昔、今は今でその時々の難しさがありますが、人を形作る思想や知識、経験の価値を大事にしてほしいと思っています。

若者にお勧めしたい本

フラニーとゾーイー

サリンジャー / 野崎 孝(訳)

人生にさまざまな失敗やトラブル、単になんとなく元気が出ないときもありますがそんなときはこの本を読むと頑張ろうと思えます。原書でも読み、村上訳も読みましたが、野崎訳を繰り返し読んだので他が受け入れづらくなってしまいました。

自分の研究に関連して紹介したい本

リーゼ・マイトナー 核分裂を発見した女性科学者

マリッサ・モス / 中井川 玲子(訳)

ウランの核分裂反応を解明した女性科学者リーゼ・マイトナーの本です。科学的な読み物としても、伝記としても丁寧にかつ読みやすく書かれています。物理学の歴史の1ページを知ることのできる本としてさまざまな方にお薦めします。

  • Facebook
  • Twitter