京都大学アカデミックデイ2019
「もやもや病」ってどんな病気?
研究者からの一言:この病気に深く関与する巨大蛋白質を研究しています。
もやもや病は日本で発見された難病で、脳内の動脈が詰まり、その代償的にたばこの煙のような形の異常な血管(もやもや血管)ができ、脳卒中などが起こります。この病気がどのように起こるか、そのメカニズムや治療法の現状を紹介します。一緒に研究中の留学生も紹介しますので、海外留学に興味のある方も是非お越し下さい。
出展代表者
学際融合教育研究推進センター
手塚 徹 特定講師
参加者
学際融合教育研究推進センター
手塚 徹 特定講師
大学院医学研究科
Shohab Youssefian 教授
武田 美都里 研究員
崔 廷米 (Choi Jungmi) 博士課程
Intisar Mursi 博士課程
黄 倩颖 (Huang Qianying) 博士課程
来場者より
もやもや賞
研究の奥が深いと思ったで賞
もやもや→スッキリ賞
これからもがんばるで賞
熱く語って下さった賞
新しいことを知れた賞
もやもや病知ってもらいたいで賞
もやもやが解消できたで賞
タイトルのつかみばっちりで賞
人間について考えちゃったで賞
研究人員と研究費用に恵まれますように!賞
希望をみせてくれたで賞
アカデミックデイを経ての感想
今回、初めて出展させていただきました。
ご年配の方から中学・高校生まで、予想よりはるかに多くの方々に研究を紹介することができ、参加した院生も含め、
大変貴重な経験になりました。今後の研究への励ましもいただき、誠にありがとうございました。
他の出展はなかなか見て回れませんでしたが、それでも異分野の話をいくつか聞くことができ、
このアカデミックデイは参加し甲斐のあるイベントだと実感しました。