京都大学アカデミックデイ2019

レーザー冷却で作る超低温原子の世界

研究者からの一言:レーザー光で原子をほぼ絶対零度まで冷却しています!

切断や溶接に使われるイメージが強いレーザーですが、実は物質を「冷やす」こともできます。この技術は「レーザー冷却」と呼ばれ、物質の量子的な性質を調べるための最先端の研究ツールになっています。ここでは、レーザー冷却の基本的な原理と、それによって作られる超低温の原子の世界を少しだけ紹介します。

出展代表者

大学院理学研究科
 高橋 義朗 教授

参加者

大学院理学研究科
 吉川 豊 助教

関連URL

http://yagura.scphys.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

説明が分かりやすく、質問にも丁寧に答えてくれたで賞
よく分かったで賞
レーザー光は冷やすこともできるで賞
おもしろかったで賞
ワクワクしました賞

アカデミックデイを経ての感想

学生からご年配の方まで、幅広い年齢層の方々にレーザー冷却という技術を知っていただく良い機会となりました。皆様とのお話の中で、研究者同士では得られない様々な考え方やご指摘、ご感想をいただき、今後の研究活動を行う上での貴重な経験が得られたと思います。

フォトギャラリー

  • Facebook
  • Twitter