COSMOS
Carl Edward Sagan
小学生の頃、太陽系の惑星に興味を持つきっかけとなった書籍である。作者は宇宙生物学の大家で、専門書からSF作品まで幅広い著作がある。本書は1980年の古い書籍であるが、地球外生命体に関する古代からのイメージの変遷や、当時知り得る太陽系の惑星の環境が細かに描写されており、読み物としても現在でも十分楽しめる名著である。
取り扱い: 京都大学図書館
研究者からの一言:表面や界面って何が楽しいの?
物質の表面や異種との界面では、物質内部とは異なる現象が起きます。出来るだけ我々の生活に身近なところからこの特殊性を紹介し、その奥深さまで感じて頂ければと思います。
産官学連携本部
湊 丈俊 特定准教授
産官学連携本部
湊 丈俊 特定准教授
木内 久雄 特定助教
大学院工学研究科
荒木 優希 特定助教
杉本 祥悟 大学院生
立命館大学
羽鹿 諒 学部生
化学の楽しさを語り合ってくれたで賞
熱量が大きかったで賞
表面賞
わかりやすかったで賞
よく説明してくれたで賞
これからも研究をがんばってほしいで賞
おもろいで賞
全世界界界面で賞
説明が分かりやすいで賞
お越し頂いた方々にお礼申し上げます。異分野で構成されたチームで、表面界面科学の魅力的な展示のために試行錯誤を重ね、面白い展示が出来たと思っています。次の機会にもさらに挑戦的な取り組みを続けていきたいです。
本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。
Carl Edward Sagan
小学生の頃、太陽系の惑星に興味を持つきっかけとなった書籍である。作者は宇宙生物学の大家で、専門書からSF作品まで幅広い著作がある。本書は1980年の古い書籍であるが、地球外生命体に関する古代からのイメージの変遷や、当時知り得る太陽系の惑星の環境が細かに描写されており、読み物としても現在でも十分楽しめる名著である。
取り扱い: 京都大学図書館
村田 好正
表面界面科学の基礎がまとめられた本であり、学生の時、この分野の面白さを教えてもらった本である。
取り扱い: 京都大学図書館
Michael A. Henderson
表面界面科学の分野で著名な業績を残した研究者が、表面界面科学とはかけ離れた内容で執筆した小説である。小説の内容には抽象的に表面界面科学の考え方が含まれている。
九鬼 周造
日本特有の思想である「いき(粋)」について記述された名著である。日本のデザインのコンセプトがこの本の中に表現されている。美術家である父の勧めで読み始めたが、大変興味深い本である。
取り扱い: 京都大学図書館
川合 真紀 , 堂免 一成
専門家として表面界面科学を学ぶにあたり、基礎として知っておきたい事項を易しく説明した良本である。
取り扱い: 京都大学図書館
François Dagognet
概念としての表面や界面に関する興味深い本である。
取り扱い: 京都大学図書館